お米文化に変わるパン文化を広めたい la vie du reve(ラヴィデュレーヴ)愛知県岡崎市

ラ・クレープ Service
la vie du reve (ラヴィデュレーヴ)

「クレープのある生活」で紡ぐ
フランス式食文化と、
自由で軽やかな生き方。

「パンのある生活」を広める――。その思いのもとに始まったラヴィデュレーヴの挑戦は、「豊かなフランスの食文化」を広めるという、次なるフェーズに突入しました。

パンに続くフランス食文化の象徴として、スポットライトを当てたのが、近年、専門店がオープンするなど注目度が高まるクレープです。

クレープと聞くと、一般的には、クリームやフルーツがてんこ盛りの“映え系クレープ”をイメージする人も多いでしょう。しかし対照的に、ラヴィデュレーヴの新ブランド「ラ・クレープ」が打ち出すのは、一見すると華やかさのない、いわゆる地味なビジュアル。

そこには、代表・加藤大貴がクレープを通して伝えたい、本場・フランススタイルの豊かな食文化や自由な生き方など、さまざまな思いが凝縮されています。

“自由な食”の中心にある
フランス式クレープの奥深さ

加藤大貴が本場のクレープに出会ったのは、パンづくりを学ぶために訪れていたフランス・パリでした。

フランスのブーランジェリーでは、パンと共にクレープの生地を焼いて販売することが通例だったため、パン職人としての腕を磨くためにブーランジェリーで働いていた加藤も一時期、クレーピエとして生地作りを担当していました。

ローカルの人たちは、バゲットと同じように、何のデコレーションもしていないクレープの生地だけを買って帰り、それをベースに思い思いにアレンジして食卓に並べるのです。

野菜やハム、肉、玉子などをのせて、食事としてワインと共に。
フルーツやクリーム、チョコレートを包んでおやつに。

どのような食材をも受け入れるクレープの懐の深さは、まさにバゲットや食パンなど、パンと同様の存在。枠にとらわれず、自由に自在に食を楽しむフランス人の豊かな暮らし方の象徴として、いつか日本にも本場のクレープを広めたいという思いが、加藤の中で次第に膨らんでいきました。

そして、時を経て2024年。
ラヴィデュレーヴの拠点であるブーランジェリー「ラヴィデュパン」に隣接する形で、満を持してクレープリー「ラ・クレープ」がお目見えしました。

小麦粉ベースの甘い「クレープ」と
ソバ粉で作る「ガレット」

クレープは、呼び方こそ異なるものの、その発祥が紀元前7000年とも言われるほど、フランスでは古くから愛される食べ物です。一般的にフランス・ブルターニュ地方の郷土料理として認識されるようになった背景には、ソバ粉を使ったクレープ「ガレット」の存在が大きいようです。

ブルターニュ地方では、かつて主に大麦を栽培していたものの、土壌や気候に最適なソバの栽培が盛んに。パン作りには使うことができないソバ粉を食卓で楽しむためにと、水に溶いた生地を焼いて主食として食べ始めたのが、今の「ガレット」の原点となりました。

現在は、国や地域によっていろいろな呼び方で親しまれていますが、ブルターニュ地方では主に、小麦粉で作る甘いクレープを「クレープ」、ソバ粉で作るクレープを「ガレット」や「ガレット・サラザン」と呼び分けています。

ボーダレスの “おいしい”を届ける
クレーピエという働き方、生き方を発信

「ラ・クレープ」のクレープは、主原料となる小麦粉やソバ粉、バターなど素材一つひとつのポテンシャルを存分に引き出す、生地が主役のクレープです。

メニュー開発に際しては、小麦粉はレトロドール、バターはエシレバター、砂糖はカソナードをセレクト。素材も用いる機器も、すべてフランス生まれのものにこだわりました。

その時の気分や食卓を囲むメンバーに合わせて、思い思いにアレンジやトッピングを楽しみ、そこにコミュニケーションが生まれる。加藤が魅了された、フランス食文化の素晴らしさを体験してほしいと、「ラ・クレープ」では、店舗デザインや装飾の一つひとつにいたるまで厳選し、クレープのふるさとであるブルターニュ地方の世界観を演出しました。

さらに、クレーピエという作り手としての可能性の広がりも、真のクレープ文化を日本に根づかせたいという思いを強くするきっかけになりました。

「生地を混ぜるボールと泡立て器、ポータブルの焼き台さえあれば、どこでもクレープを焼くことができ、そこに笑顔が生まれる。常識にとらわれない、自由で軽やかなフランススタイルの働き方や仕事との向き合い方を、クレープという食を通して、日本の方にも知ってもらいたいという思いも原動力になっています」

研修プログラムはわずか5日程度
「最小限の投資で、最大限の利益を」

クレーピエという新しい生き方を伝えるために、ラヴィデュレーヴでは、クレープリー開業をめざす人のための研修プログラムを用意しています。

そのプログラムは、わずか5日間(※)。

使用する材料や機器、生地のレシピを加藤みずからが伝授。焼き方を習得したあとは、一人ひとりのアイデア次第で、店づくりもメニュー構成も無限に広がります。

食事としてのガレットやデザートとしてのクレープなど、さまざまなアレンジや工夫を受け止めて“おいしい”の相乗効果を生む確かなクオリティの生地。ラヴィデュレーヴ製生地の揺るぎないおいしさが、最大の武器になることでしょう。

さらに「ラ・クレープ」では、製造工程はもちろん、提供の仕方や接客まで、クレープリーのオーナーになるという夢に向けたステップをゼロから経験し、一連のシーンをすべてシミュレーションできる点も強みです。ご要望に応じて、レンタルキッチンや営業中の既存店舗など、希望の場所での出張研修も受け付けています。

既存の店舗の一角、間借り店舗、イベントなどの限定出店、自宅の軒先やキッチンカー、デリバリー……。

焼き台とボール、泡立て器さえあれば、あなたの目の前に、笑顔の行列ができる。そんな夢のシーンを、短期間で実現できるのです。

働き方も生き方も自由に、楽しく、豊かに――。ここから、あなたの新しい人生を始めてみませんか。

1週間後――。
新しい、未知の自分と出逢うために。

クレープのある、自由で陽気な日常を広めるために。
「ラ・クレープ」では、本場・フランスでクレーピエとして腕をふるったオーナーの加藤大貴が、開業までを一貫してサポートいたします。クレーピエとして知っておきたい、フランスの食文化に関する背景や、食材、機材のことなど、まずは基礎的な座学からスタート。技術の習得から、実際のお客さまに向けたシミュレーションまでをわずか5日という短期間に、無理なくレッスンします。

1週間後には、クレーピエとして開業するためのスキルや知識が身につくのはもちろんのこと、フランススタイルの自由な生き方を手に入れることができます。きっと、自分の知らない“新しい自分”に出逢えるはずです。

ここでご紹介しているプログラムは、あくまでもベースプランです。プログラムの時間も場所も、あなた次第。お一人おひとりのご都合や希望する働き方、開業までのプランなどに応じて、オーダーメイドでレッスン内容を組み立てます。要望に応じて、店舗やレンタルキッチンなどへ出張して実施することも可能です。お気軽にお問合せください。

また研修後、要望のある方には、クレープの焼き台の購入から店舗デザイン、販売促進ツールのデザインなどプロデュースや開業サポート、商品開発といった開業までのステップを、多角的にフォローをさせていただきます。まずはお気軽に、お問合せください。

<出店募集エリア>

主に愛知県近郊、都市圏、全国各地
(具体的なエリアについてはお問い合わせ下さい)


<ラ・クレープができること>

*ラ・クレープでの研修プログラム
*ご希望の場所(レンタルキッチンや既存店舗など)での研修
*開業・出店に際しての機器の手配、材料の仕入れルートの確保
*お店のコンセプトづくり
*店舗デザインのディレクション
*ロゴ、看板、パッケージ、販促ツールなどのデザインディレクション
*メニュー作成、レシピ開発
*販売価格や集客見込み、売上見積もりなど経営計画策定のサポート etc…


<初期費用>

研修費 40万円 + 機材費 40万円(鉄板台1台含む)


そのほか、ラ・クレープに関する詳しい内容にご興味がある方も、気軽に下記までお問い合わせください。


ラ・クレープについてお問い合わせ
http://laviedureve.jp/contact/
電話 0564-83-8029
メール info@laviedureve.jp
株式会社ラヴィデュレーヴ

Flow

「クレープのある生活」で紡ぐ
フランス式食文化と、
自由で軽やかな生き方。

  • 1day/cours

    まずはクレープをはじめフランスの食文化に関する背景を知るところから。使用する機材に関する情報などもしっかりレクチャーします。

  • 2day/melanger

    クレープの要となる生地作りを習得。
    クレープに最適な粉選びのポイントや、バター、砂糖など食材の特性を学びながら、ブレンドのコツや材料の混ぜ方などを学びます。

  • 3day/pratique

    基礎的な知識や情報が頭に入ったら焼き台と友だちになる意気込みで
    とにかく何枚も、何枚も、焼いて、焼いて。食べて、食べて。
    感覚を身体にしみ込ませていきます。

  • 4day/originalite

    どんな食材と合うかな?どんなメニューができるかな?
    習得した生地をベースに、包む、のせるなど食材をイメージしながら、自分なりのオリジナリティあふれるクレープメニューを試作してみましょう。

  • 5day/simulation

    最終日には「ラ・クレープ」の店頭で、実際のお客さまへ向けた商品の調理やサービスをシミュレーション。はじめての接客など不安を抱えている方も、オーナーシェフがサポートするので安心です。

    ※1日あたりの時間、日数は目安です。お一人おひとりのペースやプランに合わせて、レッスン内容を組み立てます。
    ※ご要望に応じて、店舗やレンタルキッチンなどで実施することも可能です。お気軽にお問合せください。